閉じる扉、消え逝く灯火
2003年9月18日受験生の仕事は勉強だ。だがそんな時にやりたいことがたくさん見つかったらどうすればいいのだろう?我慢ができない。でも大学受験まで我慢できないから今困ってる。
俺はフット猿と一緒にとある大学のAO入試を受けた。そこは非常に難関校で、どういった人が受かるのか分からない。以前にうちの学校から受けた人がいて、その人はプログラミングをしていて、何かを作ってCD−Rとして、資料を提出したのだが(そこは俺が行きたいパソコン関係の勉強ができる大学の学部である。)それでも一次試験の書類選考は通らなかったらしい。落ちた原因は何か?考えるれば考えるほど浮かんでくる。資料に力を入れすぎて、書類の方を疎かにしていた。書類も資料も中途半端だった。書類、資料、共に出来はよかったのだが、うちの学校だからってことで落とされた。大体思いつくのはこの三つ。その人が落ちた原因が一番最初だったら、とても気が楽だ。親父に俺の書類のデキを聞いたら、「これで落としてきたら、異常なほどの能力、活動をしてきた奴じゃなきゃ受からないんだな。俺だったらお前を面接に呼ぶけどなぁ。」と言っていたから、書類の方はこの上ない自信を持っている。だが、資料、ボランティアのような活動、学校の名声などはどうしようもない。
俺がこの大学を失敗したら、将来の扉は閉ざされたも同然だ。俺の目標は、大学で演劇活動をして、シナリオライターになるために物語を書いて、そして・・・同人活動をして、俺の名前を売り、のしあがっていくこと。とにかく大学に受かることが前提なのだ。落ちること=全ての夢が崩れる。それを考えると全てが怖い。俺の人生は?どうやって独立して食っていくのだ?そんな考えが頭から離れない。他の大学の勉強は・・・まったくやる気もでないし、集中もしていないのかもしれない。数学なんてやりたくないし、現代文なんて何度やっても、よくて半分くらいしか正解できない。そして俺は塾という場が嫌い。自分でやれ!それができない。くそーーーー!!勉強しろよ!他のことに惑わされないで、一つの目標に対してひたむきに努力しろよ!あぁーーーーーーーーーーーー!!!!!
友達と一緒に受けた。「受かるなら一緒に受かりたい。やっぱり片方が受かって、片方が落ちるってはいやだよね。」フット猿とそんなことを言った。本心としては、俺はどうしても受かりたい。例えフット猿が落ちても・・・。「俺が受かる代わりにフット猿が落ちるか、両方仲良く落ちるか、お前はどちらを選ぶ?」なんて究極の二択を迫られているわけではないけど、もしそんな状況になった場合、俺は躊躇いもなく、後者を選べるのか?心底では俺は、自分だけは・・・と思っているのではないのか?将来を取るのか、友達をとるのか・・・。そういう選択は迫られていないのに、苦悩が俺を襲い続ける・・・。神様・・・俺は・・・俺の人生はどうなるのですか?俺は未来で生きているのですか?俺は何の職業に就いて、どんな生活をしているのですか?
以前から・・・あの人は好きだった。俺は高1の夏から好きだった。だが・・・俺が恐れていたことが今・・・おきつつある。そう、熱が冷め始めたことだ。今あの人を見ても、かわいいと思う。歌も上手いと思う。だが、俺はそれ以上に上手い、癒しの歌姫とも言える歌手を見つけたことが原因かもしれない。その癒しの歌姫をあの人みたいに好きになったわけじゃない。恋愛感情が生まれたわけでもない。でもとにかく歌に惚れたといえるだろう。
これで・・・こういう思いをするのは二度目になるだろう。俺が完全にあの人のことをどうでもいいと思った瞬間に・・・。
謝ろうフット猿さん。俺は心底では、自分だけでも受かりたいと思っていたのかもしれない。
俺はフット猿と一緒にとある大学のAO入試を受けた。そこは非常に難関校で、どういった人が受かるのか分からない。以前にうちの学校から受けた人がいて、その人はプログラミングをしていて、何かを作ってCD−Rとして、資料を提出したのだが(そこは俺が行きたいパソコン関係の勉強ができる大学の学部である。)それでも一次試験の書類選考は通らなかったらしい。落ちた原因は何か?考えるれば考えるほど浮かんでくる。資料に力を入れすぎて、書類の方を疎かにしていた。書類も資料も中途半端だった。書類、資料、共に出来はよかったのだが、うちの学校だからってことで落とされた。大体思いつくのはこの三つ。その人が落ちた原因が一番最初だったら、とても気が楽だ。親父に俺の書類のデキを聞いたら、「これで落としてきたら、異常なほどの能力、活動をしてきた奴じゃなきゃ受からないんだな。俺だったらお前を面接に呼ぶけどなぁ。」と言っていたから、書類の方はこの上ない自信を持っている。だが、資料、ボランティアのような活動、学校の名声などはどうしようもない。
俺がこの大学を失敗したら、将来の扉は閉ざされたも同然だ。俺の目標は、大学で演劇活動をして、シナリオライターになるために物語を書いて、そして・・・同人活動をして、俺の名前を売り、のしあがっていくこと。とにかく大学に受かることが前提なのだ。落ちること=全ての夢が崩れる。それを考えると全てが怖い。俺の人生は?どうやって独立して食っていくのだ?そんな考えが頭から離れない。他の大学の勉強は・・・まったくやる気もでないし、集中もしていないのかもしれない。数学なんてやりたくないし、現代文なんて何度やっても、よくて半分くらいしか正解できない。そして俺は塾という場が嫌い。自分でやれ!それができない。くそーーーー!!勉強しろよ!他のことに惑わされないで、一つの目標に対してひたむきに努力しろよ!あぁーーーーーーーーーーーー!!!!!
友達と一緒に受けた。「受かるなら一緒に受かりたい。やっぱり片方が受かって、片方が落ちるってはいやだよね。」フット猿とそんなことを言った。本心としては、俺はどうしても受かりたい。例えフット猿が落ちても・・・。「俺が受かる代わりにフット猿が落ちるか、両方仲良く落ちるか、お前はどちらを選ぶ?」なんて究極の二択を迫られているわけではないけど、もしそんな状況になった場合、俺は躊躇いもなく、後者を選べるのか?心底では俺は、自分だけは・・・と思っているのではないのか?将来を取るのか、友達をとるのか・・・。そういう選択は迫られていないのに、苦悩が俺を襲い続ける・・・。神様・・・俺は・・・俺の人生はどうなるのですか?俺は未来で生きているのですか?俺は何の職業に就いて、どんな生活をしているのですか?
以前から・・・あの人は好きだった。俺は高1の夏から好きだった。だが・・・俺が恐れていたことが今・・・おきつつある。そう、熱が冷め始めたことだ。今あの人を見ても、かわいいと思う。歌も上手いと思う。だが、俺はそれ以上に上手い、癒しの歌姫とも言える歌手を見つけたことが原因かもしれない。その癒しの歌姫をあの人みたいに好きになったわけじゃない。恋愛感情が生まれたわけでもない。でもとにかく歌に惚れたといえるだろう。
これで・・・こういう思いをするのは二度目になるだろう。俺が完全にあの人のことをどうでもいいと思った瞬間に・・・。
謝ろうフット猿さん。俺は心底では、自分だけでも受かりたいと思っていたのかもしれない。
コメント