星の夢の終わりに・・・

とうとう・・・終わりだー。最終日は英文法と数学です。きたよ・・苦手な数学が最終日に・・・がんばらなければ。なんとか英文法はいけると思う。話法の転換と特殊構文なもんで。

教室に大学受験の本があります。それを友達と見ていてやっぱり見るのはあの人の大学。あの人がいるという理由であの大学に行きたいのですが・・・（友達によくバカだといわれます）そしていろいろ見ていて・・・大変な真実を知ってしまった。

私立なのにセンターがいるのかぁー！！とセンター試験の本に書いてあったのです。でも「どうせ文系だけだろう」と大学紹介の本をみたところ・・・『セ試必要学部・・・全学部！』だめじゃんーーー！！！でも諦めない！あの人に会えるなら・・・そして大学の場所を見てみたところ文系の大学は京都。ふむふむと見ていたところ理系の学校は・・・「琵琶湖キャンパス」・・・・・はぁ？！なんじゃこりゃ・・・こんなに離れてんのかよ！

終わりました。もうあの大学に行く意味がなくなりました。大学のあの人のピアノの曲弾いて俺がいるってことを印象づけることも大学で・・・街中ですれ違ったりするのも・・不可能・・・

さようなら・・・とはいかない！けどどうしたらいいかを完全に見失った。そして・・・

俺の将来の夢。それは声優になること。ゲームをやってたりアニメを見たりして感動したので、それが自分の声でいろんな人を感動させたい！そういう願いだった。でもね声優ってお給料少ないらしい。だから家族を持つとして、家族を養っていくような収入は得られない。だから声優もほとんど諦めかけてる。

悪い話・・・あの人と結ばれたら金銭の問題はないから声優になっても大丈夫だと思ってた。こんな考え・・・金目当てであの人と付き合いたいといっているようなもんだ。でもそれはあの人を好きになってから冷静に考えてみて、ただ歌手だからお金持ちなんだろうなぁーって思っただけ。だから逆玉の輿とかそういうのじゃないです！本当ですので。本当ですよ！

もうだめじゃん・・・なんか生きててもつまんねぇよ。と思い始めた・・・高校卒業の先になにがあるのだろう・・・