友達との雑談・・・友達には彼女がいる。俺以外に四人いたけど全員彼女がいるか・・・彼女がいてデートをしたり・・・それ以上のことまで進んでいる人達です。友達達は「ねぇねぇどうなの?君の彼女は?」そして友達は照れくさそうに話してみんなで笑いあっています。そんな会話を聞いてきて・・・涙がでてきた。とめどなく。みんな幸せそうに話してる。そんな会話していて俺も憧れる。俺もからかわれながらそんな話をしてみたい。けどね・・・いないのは・・・・彼女がいないのは俺だけ。みんなにはいて俺にはいない。そう思うと哀しい。話題がない俺はその時孤立した。そしていろんなことを考えた。

いつかできるのか?俺にも彼女が・・・

できるのか・・・あの人が俺の彼女に・・・最初の夜に友達が言ってた「いろんな人と付き合ってみていろいろ学べるよ。これはまずいとか失敗しないようになる。」それは俺が一番嫌いなことだ。好きでもない人と付き合うということだろう。そんなのごめんだ。相手にも失礼だししたくないね。そして俺があの人が好きだって言ったら「とりあえずあの人ってとらわれないで・・・芸能人なんだし・・・」そうだ。あの人は芸能人だ。その時は「だから何だ?」って思った。けど今は・・・そのあの人への執着心を捨てないと一生彼女なんてできないのか?出会えないのか・・・友達は友達の紹介やらメル友やら習い事で一緒だったとかいろんな理由で彼女を作っていた。それはあの人と比べたら・・・言っちゃ悪いけど一般人なんだろう。いろんな出会いがあって・・・たくさんのチャンスがあって。けど俺にはそんなチャンスは滅多にない。俺はどうしたらいいんだろう・・・

孤独・・・

みんなが楽しそうに会話をしている。けど俺は会話に参加しないでずっと泣いてた。はっきり言って俺は自分自身を恨んだ。どうして俺はこんな高いところにいる人を好きになっちゃったんだろう。どうして普通の人は好きになれないのだろう?こんな事を考えていて自分を攻めていた。そして将来を想像してみた。全ての友達の横には彼女がいるのに俺にはいつまでたっても一人でただぽつんと立っているだけ。そばには誰もいやしない。そう考えていてとても孤独になった。そして今もそんな孤独感が残った。

それから友達の一人が折れに気づいた「なんで泣いてるの?」俺は答えなかった。布団をかぶった。そしてつぎつぎ俺に気づいて俺を揺さぶった。その時に更に涙が出た。「ほっといてくれ!俺には会話に入れない。俺抜きで楽しめばいいだろう!」そう思っていた。

羨ましい。そんな会話をしている友人達が。俺には一生そんな会話をするときがこない・・・そう思った。

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